S curve yoga Blog
2021/05/04 00:25
深い呼吸?深いって何?胸いっぱいに吸えばいいの?
と思った方がいたらぜひ参考にしてみてください😌
呼吸は自律神経と深い関係があります。ざっくり言うと、
自律神経には①交感神経(日中の活動モード)と②副交感神経(夜などの休息モード、リラックス状態)の2つがあり、お互いがいいバランスをとることが大切。
でも現代人は①が優位に。さらにこのコロナ禍でその傾向が強くなっていると言われています。
①が強くなりすぎると常に戦闘モードに。興奮したりイライラしやすく、また不眠や疲れを感じやすくなってしまう方もいます。
そこでポイントになるのが深い呼吸!
深い呼吸=腹式呼吸は副交感神経を活発にする働きがあり、リラックスした状態になります。
深く長い呼吸が脳内のセロトニンを発生させ、気持ちを落ち着かせる、また夜ぐっすり眠れる、疲れをとることにつながります。
副交感神経が優位になり自律神経のバランスが整うことで、睡眠の質の向上だけではなく、腸内環境の改善、ストレスの緩和、深い呼吸で血流が改善されることで冷え性、肩こりの改善、免疫力の向上、代謝アップといった効果も期待できます。
腹式呼吸のやり方がよくわからないという方は
安座や正座などになり、両手を優しくお腹に添えて
鼻呼吸で吸ってお腹が手をグーっと押すように膨らませて、
吐く時もお腹をペタンコになるまで細く、長く吐いていきます。お腹の動きを感じながらゆったりと呼吸に意識を向けてみましょう😌✨
今日からすぐ始められる健康法。ぜひお試しください🍀